存在は気付いていましたが、今更ではありますが、先日より「はてなハイク」を使ってみることにしました。
使ってみると、これなんかMiitomo(ミートモ)に似ていると思うようになりました。
はてなハイクとは?
はてなハイクとは、
はてなハイクはお題 (キーワード) に沿って気軽に更新できるミニブログです。
キーワードを通じて他のユーザーと掲示板のように会話を楽しんだり、気軽に日々感じたことをつぶやくブログとして更新したり、色々な楽しみ方が可能です。
つまり、はてなハイクとは、「お題ありきの長めのつぶやき」なんです。
そして、そのお題でつぶやきを一覧にしたり、みんなでつぶやきあったりするものなのです。
ツイッターだと、#(ハッシュタグ)というのに似ています。
#(ハッシュタグ)とは、
#記号と、半角英数字で構成される文字列のことを Twitter上ではハッシュタグと呼ぶ。発言内に「#○○」と入れて投稿すると、その記号つきの発言が検索画面などで一覧できるようになり、同じイベントの参加者や、同じ経験、同じ興味を持つ人のさまざまな意見が閲覧しやすくなる。ハッシュタグは Twitter ユーザーが自発的に使用するようになったルールであり、ハッシュタグを使用するに当たっては Twitter Inc. への申請や登録は必要ない。#○○の前後に、半角スペースを入れるのを忘れずに!
【例】#oyatsu → 自分が食べたおやつについて皆で共有
ツイッターだと、#(ハッシュタグ)をつけて発言にタグ付けしておくことで、はてなハイクのお題と同じようなことができるようになるわけです。
はてなハイクにおけるお題
ツイッターでは、ハッシュタグはつけてもつけなくてもよく、つぶやく人が自発的につけるものです。
一方で、はてなハイクでは、お題(キーワード)にそってミニブログを更新すること、ユーザー同士がつながることを前提としていますので、お題がが決められている、あるいは、自分でお題を考えて投稿するという意味では、はてなハイクは敷居が高い気がします。
もし、ツイッターのつぶやき欄に、「件名」とかいう欄ができたら、つぶやく回数が減るように思います。
とはいえ、このお題(キーワード)でつながることこそが、はてなハイクの他のSNSとは大きく異なるところであり、いまひとつ誰とどうつながっているのかよくわからないゆるさの根源であると思います。
Miitomoにおける質問
とにかくはてなハイク同様、とにかくやってみようという好奇心と、始めたからには楽しみ方を知りたいという気持ちだけで続けているMiitomoですが、先日の記事にも書いたとおり、Miitomoでは、自分からの発信は、アプリからされる質問への回答しかありません。
また、フレンドさんからの発信も同様に、アプリからされる質問への回答しかありません。
もう、質問攻めに困っております。詳しくはこちら↓
Miitomoにおける質問は、つまりはてなハイクにおけるお題といえ、Miitomoは、お題に沿ったつぶやきしか許さない、はてなハイクのさらに限定的つぶやきサイトのようなものだと思います。
はてなハイクよりゆるいつながりのMiitomo
はてなハイクでは、自分でお題を作成することが可能です。
お題なしでも投稿できますが、その場合、誰かに見てもらえる可能性は低くなります。
しかし、お題に沿って書くことで、同じお題に他の方がどんなことを書いているかを一覧で見ることができ、繋がったり、スターをつけたりすることができます。
一方、Miitomoでは、質問するのはアプリです。質問に対する自分の答えや、フレンドの答えを元に、コメントされたり、コメントしたりします。
自分がされた質問に、フレンドさんがどんな答えをしたのかといった一覧性はありません。
ですので、フレンドさんの個性を理解することは難しいですし、つながりもゆるくて何にどう絡んだらいいのかあんまりよくわからないのが現状です。
最後に
はてなハイクすら、お題しばりで絶妙な使い心地なのに、さらに質問という名の大喜利でユーザーを試すMiitomoは、つながりゆるゆる、かつ、私のような引き出し少な目の凡人には、よもや苦行的でもあります。
今日、Miitomoでされた質問
tetunecoに取って「春はやっぱコレだよね」って食べ物は何ですか?
えーっとえーっと、春ですよね。うーん。
えーなんだろ。やっぱボケたほうがいいのか?うーん。
なんか、相対的に、はてなハイクが楽しく感じてきた今日この頃なのでありました。
*Miitomo使用開始3日後のコメント まだ楽しめそうな予感の頃