こんなニュースが出ていました。
東京新聞:兵庫、ふるさと納税で命名権 コウノトリの名付け親に:話題のニュース(TOKYO Web)
コウノトリの名付け親になりませんか―。兵庫県は17日、ふるさと納税で30万円以上を寄付した人を対象に、県立コウノトリの郷公園(同県豊岡市)で飼育するコウノトリの命名権を特典にすると明らかにした。
県教育委員会によると、同公園のコウノトリは、これまでアルファベットと数字を組み合わせた個体番号で識別しており、名前を付けるのは初めて。名付け親は3年間、成育状況を教えてもらったり、放鳥時には式典に招待されたりする。
4月から受け付けを開始。1年間での目標金額は300万円で、コウノトリの野生復帰に向けた取り組みに充てられる。
ふるさと納税って何?
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兵庫県豊岡市ではコウノトリの野生復帰に取り組んでいます。
で、豊岡市ってどこなの?豊岡市は、赤く塗られたところ、兵庫県の北日本海に面したところにあります。
美味しいお水に、
豊岡市には、コウノトリ文化館を作り、コウノトリの生態や豊岡盆地の自然や文化、地域づくりや自然保護の取り組みについて紹介しています。
人とコウノトリが一緒に暮らすまち、兵庫県豊岡市にある豊岡市立コウノトリ文化館のサイトです。コウノトリと野生復帰にかけてきた市民の歴史や、コウノトリの生態について学んでいただけるだけでなく、コウノトリを育んできた豊岡盆地の豊かな自然・文化を調べ、地域の皆さんと一緒に守っていきます。
調べてみると、コウノトリって野外放鳥されているんです。
2005年9月24日、コウノトリ野生復帰計画の最初の5羽が野外放鳥されました。野外コウノトリの自然繁殖も順調に進んでおり、2015年3月現在で72羽のコウノトリが、豊岡盆地を中心に生息しています。また、豊岡盆地を離れて全国各地に飛んで行くコウノトリもおり、今後の生息地拡大に期待が寄せられています。
2015年で放鳥から10年となり、今後の活動のためにも、ふるさと納税がたくさん集まるといいなぁ。